2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

●ノートPCの調子

●事務所に置いてある「ノートPC」の調子が悪い。 ウィルス説があったが、毎日とは言わないが「ウィルスチェック」しているので、大丈夫と思っていた。 その線は一端消して、お勧めによりハードディスクを取り替えた。ディスクの一部が壊れていると指摘された…

●日曜日、無為に過ごす

● 11時過ぎまで眠る。昼飯は昨日の残りカレー、テレビを見つつソファで3時過ぎまで眠る。オリンピックも終盤、騒ぎは終焉に向かっている。どこへも出かけずに、夕飯までソファでテレビを見る。一週間のあれやこれやが溜まっているのか、なになもする気が…

●また、江古田の酒場で

●2時間程の打ち合わせの後、10日ほど前の大衆酒場へ行く。前回と同じ場所に座る。広い店には、男子店員の中国人が三、四人。皆若い。ただ、酒なり食べ物の追加注文する時に、彼らが店全体を見渡していないことに気づく。目の前の職務については一生懸命だ…

●村上龍の沢木耕太郎批判

●オリンピックの女子マラソンはなんだかんだといって最後まで観てしまった。特別に 「野口がんばれ!」なんて声援は送らなかったが、ゴールの瞬間はホッとした。 翌日の朝日新聞の沢木耕太郎の記事があり、ちょっとひっかかるものがあったけれど、 そのまま…

●あるパーティ

●40年近くの編集者生活を終えて「晴耕雨読」を始めるというある先輩の「退職を祝う(ねぎらう)パーティ」に出る。場所は「市ヶ谷・アルカディア」。無類の働きものであるこの先輩から可愛がられた記憶がない。むしろ、軽くあしらわれていたから(たぶん知…

●神保町の焼鳥屋で

●帰りがけに近くのY出版社に寄る。朝方、同じような年頃のワタナベと喫茶店でダベったこともあって、なにとはなしにおしゃべりしたかった。出版関係の事情通ということもある。いつもの店に行くかい?と聞かれたが別の店を案内する。一家、親子でやっている…

●柔道の女たち

●オリンピックのテレビ。柔道の女たちがいい。谷亮子は報道されすぎているせいもあって新しさが感じられない。マイクに向かって言うセリフもパターン化されている。発言がつまらない。谷亮子=ヤワラちゃんのイメージが消費され過ぎて、消費者は食傷気味にな…

●急に読みたくなる

● 急に読みたくなる。免疫について。多田富雄の本を一冊だけ買っていたが、積んだままになっているのを探そう。というキーワードらしきもの、松岡正剛のWEBページの中の一文がかすめた。

●が方法

●昨日の大学教授たちとの打ち合わせの後、江古田駅前の大衆食堂で少しばかりの酒。夕方から飲み始めて一人当たり二千円で済んだ。酒の肴もまぁまぁ。こういうところを選ぶ教授がいい。 初対面の人とは出来るだけ好きになるように努めるのが私の流儀。どんな…

●江古田駅

●江古田駅に初めて降りる。駅近くの大学の研究室へ。生徒数4千人ほどのこじんまりとした大学。夏休みとあって構内は閑散としている。初めてお会いする教授と旧知の客員教授との打ち合わせが2時間ほど。三人ともよくタバコを吸う。教授はショートピース、客…

●父母の故郷へ

●父親の墓参り、常磐道を車で走る。父母が生まれ育ったところは那珂川沿いの農村だが、その周辺には、父母の甥や姪つまり私の従兄弟たちが多く住んでいる。水戸〜日立市市内や近郊の村でそれぞれがたくましく生活している。その同心円的に繋がる一族を形成し…

●『ダビンチ・コード』周辺

●友人の出版社で出している本で『マグダラとヨハネのミステリー』(三交社)があり『ダビンチ・コード』(角川書店)という米国などでベストセラになっている本に参考文献として引用されていると教えられた。『マグダラ〜』を読み始めたが、キリスト教史の素養…

●神保町一丁目三番地

●岩田宏の詩「神田神保町一丁目三番地」という詩句を明確には覚えていない。路地といえば、吉本隆明の詩句のなかの「路地裏」とこの詩がガチヤンコになっている。戦後まもなく、岩田が勤めていた出版社がどんなにひどい会社だったか、幾分かは想像出来る。た…

●やけに忙しくした一日

● が襲って来たからではない。自分で気忙しくしてしまった一日。地下鉄駅の出口から抜ける路地でS書店のハセガワ氏とバッタリ。一年ほど前にもこの路地で会った。岩田宏が「神保町一丁目三番地」を唱ったところから抜け出たに違いない。中上健二に「路地」と…

●トラブル処理にはまず会う

●若干、頭を悩ませているメールの発信者に会う。午後7時過ぎ、郊外の終点駅に向かう。鈍行や急行に乗り換えて1時間半。終点の駅はそこそこのきらびやだが、私鉄沿線は同じ色使いだ。始めて降りる街というのは、そこそこの緊張感があっていい。落ち着かない…

●関心事と処理仕事が多くて

●「うへぇ」。やっかいなメールの返事を日曜日に送った返事がまたやっかい。水曜日の会議を別仕立てにしたら〜と記してある。電話すると調整してくれと言う。おいおい、その調整は誰がやるんだよ。確かにおっしゃっていることは、半分以上正しい。けどね、あ…

●「ヴェローチ」という珈琲店

●何年か前、自宅近くに「ドトール」が出店した来た。東急系「サンジェルマン」の後釜だ。「ドトールが出来たわよ」と家人は喜んだ。有名チェーン店の登場で自分たちが住んでいる街が一瞬、メジャーになったかのように受け取ったようだ。街の珈琲チェーン店で…

●やつかいなメールの処理と

●先週末の三つの会議の「議事録」を書く。チェックしてもらうために責任者宛に二篇を送付。もう一つは、すぐメンバーに送るが、「しまった!」 前の「議事録」で出席したある人を削ってしまい、「私も出席していたのですが」とメールをもらった。すぐさま謝…

●新宿歌舞伎町

●紀伊國屋書店横の珈琲店に30分前に着く。一回りしようかなと思ったが店内で待つ。ホットコーヒーを頼む。この店の出来事を思い出す。紀伊國屋書店のイベント担当との打ち合わせを見かけた副社長がニヤッと笑って「タカオカ君に騙されるんじゃないよ」と言…

●会議が続いた日

●朝一の会議。要求していたある人の「マーケティング的報告」はちゃんとしている。これだと彼とコミュニケーションできる。こういうソーシャル・コミュニケーションスタイルを求めていたのだ。 昼飯、大衆食堂で500円。器量良しのおばちゃんの愛想がいい…

●徹夜は出来ない

●明日は朝から会議が4本ある。夕方どころか夜8時まで続く。途中に来客と打ち合わせあり。どうでもいい会議ではなく、全てが主宰者もしくはファシリテータ。みっともないことはしたくないからせっせと企画書的なものを「まとめ」ているが、夏バテもあってか…

●吐かせる人

●ある男がある人を評して「吐かせるのがうまい」といった。うーんと唸った。昔のことを思い出したからだ。「吐かせる」のが職業の人、取り調べ刑事のことだ。思い出したくても顔も覚えていない。顔がない連中だ。「吐かせる」のがうまい人間は、サラリーマン…

●文壇バー

●金曜日、新宿の文壇バー「K」で人と待ち合わせ。昔から文壇、論壇バーが嫌いだ。その理由の一つ、もしかして全てかもしれないが、会社のカネで飲めなかったほど貧乏会社だったせいもある。つまり、コンプレックスだ。作家や学者など売れている人かどうかは…

●解きたい観念

●今、解きたい観念がいくつかある。記号的に使ったりしているが、ほんとうはよくわかっていない。原著を読んだ訳ではなく、ちょっとした解説(書)で事済ませている。そいつはだめだとは思っているが、時間が足りない。今、解き明かしたいキーワード。 1.…