2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

●;尼崎の電車事故報道(1)

●;尼崎の(正しくはJR西日本の福知山線)鉄道事故はテレビで知った。にわか探偵になって事故原因を追及するモーニングショウのキャスターたち。その席に晴れがましくも(うれしそうに)呼ばれた「評論家たち」の言説が私(らの)にわか言説となり、床屋談義…

●;他者を受け入れない男たち

●;仲間内のプレゼンを受けるある会合。‘仲間内だよ’と何度もアナウンスしているのに(つまりという存在を迎え入れるのが第一だよと)年若いにつまらぬ対抗心を燃やすバカがいた。一言で言えば他者性>を欠いているというしかない。遅れた連中である。旧い観…

●;貌を覚えていた人

●:夜の新宿。 職安通りの「ロフト2」なる場所で三上治氏が行っている「トーク・ライブ『憲法村』」に出かける。http://www.loft-prj.co.jp/naked/schedule/naked.cgi 先月だったか「ライブ」後、三上氏らと酒を飲んだ折に同じテーブルに居合わせた女性と少…

●;本日、出会ったコトバ

●;感情に出会う回数を増やす> 日興コーディアール証券のHPで。 http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/_free/0518/1951389042/index71.html ま、「たかだかPRページさ」といっては身も蓋もない。営業コンサルタントの岡田和芳氏と同証券のFA職の人との対談…

●;稼ぎと儲けの違い

●;「稼ぎが悪いわねぇ」と暗い顔したカミさんに言われた。至極、ごもっとも。最近、ちょっと会っていないけど、好漢・M氏も「理想主義的なことばっかし言って」と奥さんに言われたそうだ。つい笑ってしまった。米櫃を前にした女房殿の前では言い訳は無用だ…

●;メモしておきたいコトバ

●;「作家をめざしながら、書くことをやめるのは、自分に負けるということにほかならない」(大西巨人)。フーム。 ●;遠矢浩規『利通暗殺…紀尾井町事件の基礎的研究』(行人社)。ホテルニューオータニ新館と赤坂プリンスホテルの入り際、その橋の名前も忘…

●;抗争する人間(2)

●;「愛国無罪」という見出しが気になる。かつての「造反有理」と同じような用法だ。デモに参加した彼らが「愛国活動なのだから何やってもいい」という風に吠えたように受け取られるが、現地の事情は知らないからいい加減な事は言えないが、あの国で一世を風…

●;抗争する人間

●;柄谷行人が朝日新聞の書評(05/4/17号)で今村仁司の近著『抗争する人間』(講談社選書メチェ)について書いていた。本の存在を知らなかったせいもあるが、朝日新聞が「抗争」という表題で今の世情についてなんらかのシンボリックな意味をもたせているの…

●;雨の日の営業

●;花冷えの季節なのか、マフラーが要るような風が冷たい日だ。せっかくの桜も凍え散るであろう。知らない街のある会社に訪問。少しばり彷徨う。先週、その会社の幹部二氏の訪問を受けてある程度の話が出来たのだが、ベテランの顧問氏にばかり気を取られ、も…

●;コミュニケーション能力

●;「わいがや」という小さな催しを二年近くやっている。いろんな連中でよってたかって議論しようという試みで始めた。とは、別に嬲るということではない。その日の参加者の自己紹介やプレゼンのを引き出してテーマを決める。興味があるかどうかは、参加した…

●;月曜日は快調に飛ばす

●;十二分に寝たせいか快調。やっかいな仕事3本ほど片付ける。見積書、請求書など発行。また、冷やかし気味ではあるが、ある会社に人材登録する(どうなることやら。たぶん「採用」はないだろうが)その会社のマーケティング手法に興味津々。 ●;昨夜、20年ほ…

●;惰眠の一日

●;土曜日、おつきあいであるセミナーに行く。睡眠不足が祟っているのか調子が悪い。セミナー会場では身体が揺れた。秋葉原のちょっと先だったので、行き帰りに電気街を見て歩く。手作りPC売場に寄る。人の気配少ない街外れの珈琲ショップに寄るも、珈琲まず…

●;会社を辞めた男、三人に

●;定年で辞めたある男を人材会社に紹介した。二度ほど会っただけ、正味2時間ほどしか付き合っていないが、なにがしかのサービスをしたくなった。人材会社の世話である営業会社の面接を受けることになったと知らされ「それはそれは〜良き事」「気楽にがんば…