2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

●;組織の面白さ、つまらなさ

●;先日、「わいがや③」の準備会的な集まりを行った。(広い意味で)人材系会社に籍を置いている女性たち何人かに集まって貰った。こういったことをやらかす根底にあるのは、昔、ある採用PR会社の一部門にいたことが(少し)ある。採用系の仕事といってもご…

●;近郊都市の荒れ(3)

●;「村の風景が変わった」と言い立てても村の不在をノスタルジックに嘆いても「別に…」と特別な感情を持って頷く人は少ないだろう。「近代化」は、時間差はあるものの日本の隅々でことごとく受け入れられた。蒸気機関車は駕籠を、自動車は人力車から幹線鉄…

●;近郊都市の荒れ(2)

●;小田光雄『近郊都市の誕生と死』(青弓社)をつまみ読む。の変貌について書いている本。田や畑に幹線道路が所狭しと串刺され、その死体を前にした葬儀の花環のようなロードサイドショップの店々、ファミリーレストランの見慣れた看板をマイカーの中から覗…

●;近郊都市の

●;ユウジンがいうについては、都心(といっても戦前では郊外に属していたところ)に住んでいることもあってなかなか実感できない。ユウジンはの現象を東京〜などのからずれているの経済的な後退が構造化して「人心の無関心とある種の無気力」があり、そのが…

●;ユウジンの言葉から(2)

●;ユウジンが語った中心の外側に位置する近郊都市のとについて考えること多い。朝日新聞(05/06/16号)で成田龍一氏が「時間の奥行きや歴史の遠近感が失われた場所が、戦後60年で博覧会だけでなく日本の社会全体に広がった」と語っている。「戦後60年の透視…

●;ユウジンたちの言葉から(1)

●;大学教授になった年下のユウジンと会う。神保町の居酒屋でもうひとりのユウジンと長時間過ごす。久しぶりに会う教授成り立て氏は饒舌。1コマか2コマを教えている大学講師は周囲にいないことはないけれど、れっきとした(かどうかは知らないが)教授にな…

●;「わいがや①」の集まりで

●;「わいがや」という催しを一年以上続けている。場所はキャリア・コンサルタント協同組合/協会だ。ま、その集まりのプロモーション担当といった役割兼司会役をやっているのだが、記録癖がないので(別途、正確な数え方は出来るのだが)何回やったか忘れて…