2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

●中学時代の同級生と

●中学を出てから何十年か経つ。一度もクラス会や同窓会に出たことがない。風の噂に同級生同士で結婚したやつもいたが、中学校からは遠ざかっていた。二週間ほど前に小学校の転校生組であったKから突然の電話。北海道からMが出てくること、マドンナであったK…

●国家に近い人の死、そうでない人

●橋田、小川というフリージャーナリストのイラクでの狙撃事件。何ヶ月か前の(いつだったか忘れているが)外務省外交官の死とのマスコミの取扱の「差」。と、フリーという下請報道者の死を取り扱うメディアの手口にいささか怒りを覚える。これが朝日新聞記者…

あるメールに返信

●ある会合があった。リーダーが司会者だ。自分でなんでもやろうとするお山の大将。始めて参加した人が二人いたが、発言させず。彼らの悶々とした表情が読めない。私も不機嫌になる。「お前のわかりきった話、なんか聞き飽きた」と、腹の中。案の定、参加した…

●老いて我執

●あるネットワーク組織での話だ。ネットワークを作る時に(いやマスコミ用かも) 理念を掲げる。それは組織の会則などに織り込まれたりするが、時間の経過と共にその理念について議論したりすることが青っぽいという風に変わっていく。これは日本国憲法の話…

●旧くなるということ

●ある社団法人が主催する「研究会」の成果発表会に出る。期待もしていなかったが、発表者の「まとめ」に勢いという迫力がない。優等生の競演といった感じで、パワーポイントを使って説明されたが、よくまとめられてはいるものの、胸打つようなキーワードらし…

●郊外の駅に降りる

●飲みに誘われたのだが、生憎とある人との打ち合わせが長引いたので後から行くと返事した。携帯で連絡すると、二人は家近くで飲むという。ある私鉄沿線の駅前だそうだ。思わず「俺、行くよ」と応答する。打ち合わせ結果(感触を得た程度の報告だったのだが)…

●駅のゴミ箱

●テロ事件の予防のためか、地下鉄をはじめ各駅のゴミ箱が封印されている。サリン事件の直後もそうだった。異様といえば異様だ。鼻をかんだティッシュや鞄の中にあった捨ててもいいコピーは家に持ち帰れというのか。「公共空間だから規制は必要だ」というもっ…

●拉致被害者家族会のこと

●月曜日、昼飯後の茶飲み話。土曜〜日曜の拉致報道について雑談を二人と。ヒステリックになった家族にうんざり。「イラク人質家族と同じじゃないか」という声あり。ゼッキョー総理に「期待していたけど裏切られた」とゼッキョーする家族という図式を見た結果…

●曽我ひとみさんのこと

●土曜日の夕方以降、TVを見続けた。以下、短絡的なコメントを綴る。●曽我ひとみさんはカリスマ性がある。一昨年の帰国当時、タラップを降りて来た時の固い表情を覚えている。まるで映画のシーンのようだった。彼女の回りだけが別の空間だった。一人で帰って…