2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

●いやな奴;1

●あるネットワーク組織のことだ。NPOを作ろうとする動きに少しだけ加わった。最初のうちは、そこに集まった連中に対する興味だったのだが、いつのまにか飽きてしまった。まじめな連中ばかりと思っていたが、決してそうばかりではない。自分の「利」が絡み出…

●その後のドウカツ携帯

●月曜日だったか、携帯が鳴る。「○○ですが」と名乗る。名前ではない。会社っぽいようだ。例の「携帯サイトに申し込んだから、退会の場合はカネを払え」と言い出したところである。 言い草は「あなたの電話内容はカスタマーセンターに回って来ましたので」で…

●警察署に入る

●朝方、近くの警察署に行く。入り口で胸の大きいことだけが印象的なフツーの女の子が寄ってくる。薄い茶髪、ポシェットを小脇に持っている。 「どちらへ行くのですか?」と誰何される。あっ、昼間の門番は女刑事の仕事なのか。彼女の顔の印象がない。こっち…

●恫喝携帯は土日なし

●金曜日の夕方に掛かってきた「携帯サイトのドウカツ商法」は、土曜日と日曜にはかかってこなかった。愉しみにしていた?ので携帯電話は「オン」にしっぱなしでいたが、かかってこない。「傾向と対策」のため待っていたのに。もしかして月曜にはかってくるか…

●携帯サイト嬢に恫喝される

●某日、携帯に電話あり。 「私、○○○なんですけど、△月△日、○時○分に電話なさいましたね」 「はぁ?」女の声だが、聞き慣れない。どっか、取引先の人かなと逡巡する。 「当方は、貴方が電話した時点で会員の申込を受けたというシステムになっていまして…」と…

●短絡だけど藤原不比等

●恥ずかしい話だが、藤原鎌足を(記号的に)知ってはいたが、その息子である藤原不比等の名前を知ったのは、「新潮」だか「群像」に連載した橋本治の第一回を走り読みした時だ。「天皇制をかたち作ったのは、不比等である」といった記述であった。「ヘェ、そ…

●あるMLの男

●あるネットワーク組織(といってもNPOを作ろうとしている連中がMLで連絡史会っている関係)の中に「T」という女性の発信があった。そのオープンな感じの人という印象を受けた。文体からの印象である。「開かれている人」という意味である。メール上の自己紹…

●頼られると「快」

●安い500円昼飯のさなか、いっしょに食べていた仲間が私に質問をしてきた。ISOのことだが、私は概略しか知らない。ただ、ISO9000を取得した企業が3万社ぐらいという話を伝え聞いたので、そのことを話し出したら建設業界に関係していた彼は「経営審査」と…

●「不快」の理由

●電話の声には聞き覚えがあった。「私の携帯におたくの人が電話くれたようだけど、どなたでしたっけ」だった。ある会社の社長からである。「ちよっとお待ち下さい。確かめますから」と保留にする。「おーい。○○さんに電話した者がいるか?」と回りに声をかけ…