●;「本のような人」に

●;先週末、後輩と一緒に某社の編集長氏と会う。「居場所」について喋る。こっちは一生懸命に話すのだが、氏のノリが悪い。小出版社の経済的(流通的)構造問題を(改めて)知らされる。「(売れる)商品企画!」で済む話ではない。新流通形態をヒョイと考える。「BOOK Time」のような「自社のデジタル・コンテンツ」だから「安く売りまっせ方式」はまるでダメ。つまらないサイト。求心的なメディア性もない。つまり「売る人」がいない。彼らが嫌う?「BOOK OFF」以下の品揃え…これは周囲の人も含めた大凡の人の感想。
●;某医療系会社の営業部長氏に会おうとして電話。明日は初対面の編集氏と会う予定。「本のような人」であればいい。夕方近く、雑誌プランナー氏から近くの茶店に呼び出される。来週、某代理店氏と会えるようにとセッティングを考える。こっちが戦闘モードにならないと。もうひとつの「(新しい)都市の歩き方」が「ない」とムリだよと暗に言う。彼には世話になった彼だし、一旗上げるべく動こうと決める。一年前に会った代理店氏が「本のような人」であることを祈り、どこかへ行ってしまった名刺を探す。