●;《場》について(1)

●;「人」だけではないのだが「他」から影響を受けることで「私」があると思っていてなお「お人好し」が輪にかけてネットワーク的な動きに精を出してしまう日頃(またその場の形成について理屈づけたりするが)。友人と話をしていて、つくづく「場」についてナルシズム-ロマンチシズムが自分の身にまとっていることを思い知らされる日。なお、集中しなければいけない仕事の合間に旧知のやや困窮男に電話するも話をしながら(相手の反応をみながら)「かたち」のイメージを作りたかったのだが「具体的な話ではないですね」みたいな返事をもらう。そうか。働き口、仕事口の具体的な供給話ならば、話につきあうけれども「仕事を創る」みたいなロマンチックな話は、曖昧すぎて彼の現実にはそぐわないのであろうと、実感する日。
●;(一度だけ電話で話をした在米の女性のブログに)
  「気づきは、外からやってくる」という箇所にはたと膝を打つ。