●;イヤな感じ…選挙に出る女たち

●;自民党執行部が用意した造反議員への対抗馬、<イヤな感じ>の女ばかりだ。全体として媚びているなぁ。虫酸が走るほどではないが「ノー」である。小池百合子が「くのいち」とか言われて「やぁねぇ、センセ」と隣のナントカ大臣の膝を叩く様など二流酒場のチーママ風。くのいち」を普及させたのは山田風太郎だが、ウィキペデイアによると「女の字を分解した「くノ一」は、正しくは「九ノ一」と書く。人体には目、鼻、口、耳、へそ、肛門の九つの穴がある。女性はもう一つ多いことから、九ノ一と呼ばれた」とある。ニャッと笑った小池百合子、お里が知れるぜ。閣議の最中のこんなヒトコマ、品の悪さそのものが露呈したカットを編集したテレビマンに拍手を送りたい。
「官僚のトップである総理大臣に口説かれたので〜」としか言えないバカ官僚・片山某とか。「ここまで口説かれれば女がすたる」などとえげつないこと言っていた高市早苗も、勘違いの厚化粧の猪口邦子とかの口の聞き方でわかる。ただただ権力者にひれ伏す側妾か侍女たちのようである。
かつてテレビではモテモテだった社民党辻元清美の出馬会見もチラッと見たが、シャープなレトリックは使えずにダジャレで終わっていた。これもウケ狙いがミエミエ、<イヤな感じ>だけが残る。
●;いつの頃から始まったのか判らないが(土井たか子あたりからか)女代議士たちがピンクかレッド、黄色といった原色系のジャケットを着るようになっている。テレビ写りを気にしてもファッション・センスの悪さに、「目立ちたいがための色」を選ぶ彼女らに「ゲッ」である。